2025年6月18日(水)晴れのち曇り
今日は朝から清々しい天気で、気持ちよく一日をスタートできた。いつもより少し早く起きられたので、ゆっくりとコーヒーを淹れて、窓から差し込む朝日を浴びながら過ごした。
午前中は仕事に集中。最近取り組んでいるプロジェクトが少しずつ形になってきて、手応えを感じている。昼休みには近所の公園を散歩し、緑を見てリフレッシュ。小さな子供たちが楽しそうに遊んでいる姿を見て、なんだかほっこりした気分になった。
午後からは曇り空に変わり、少し蒸し暑さを感じた。デスクワークが続いたので、途中でストレッチをして体をほぐす。夕方には軽い雨がパラついたが、帰り道で見かた紫陽花が雨粒に濡れてきれいだった。
夜は自宅で読書。最近ハマっている小説の続きを読み進め、明日の予定を軽く確認して就寝。充実した一日だった。
今日の学び:
小さな瞬間にも楽しみを見つけると、日常が豊かになる。
今日の相場
昨日、2025年6月17日の東京株式市場では、日経平均株価が続伸し、終値は前日比225円高の38,536円で、5月30日の終値を上回る堅調な動きを見せました。米国の株価上昇や中東情勢への過度な懸念の後退、円安トレンドが追い風となり、特にハイテク株や半導体関連銘柄が買われました。ただし、日米首脳会談での通商交渉の進展停滞が投資家心理をやや冷やし、上昇幅は一時269円高から189円高に縮小して前場を終えました。東証プライムの売買代金は約2兆715億円、出来高は7.69億株でした。グロース指数は-6.01ポイントと軟調でした。日銀の金融政策決定会合では政策金利が据え置かれ、国債買い入れ減額の議論も市場の想定通りで大きな反応は限定的でした。一方、個別銘柄では、Syns(東証グロース)がロックアップ解除による需給悪化懸念で21.4%下落するなど、一部銘柄で大幅な値動きが見られました。
米国市場では、SPY(S&P 500 ETF)の終値が597.53ドル(前日比-5.15ドル、-0.85%)で、取引時間中の高値601.622ドル、安値596.921ドルでした。米国の株価は中東情勢の緊張緩和やハイテク株の好調で反発しましたが、米国の小売売上高発表や翌18日のFOMCを控えた様子見ムードも影響しました。
全体的に、中東情勢の落ち着きや円安が日本市場を支えた一方、米国の金融政策や通商交渉の不透明感が上値を抑える要因となりました。詳しい株価の動きは、上のファイナンスカード(SPYの場合)や関連ニュースをご確認ください。
2025年6月17日の東京株式市場における半導体関連銘柄は、米国の半導体株の反発や円安基調を背景に堅調な動きを見せました。日経平均株価が225円高で引けたこの日、半導体関連銘柄は指数を押し上げる主要な要因となりました。特に以下の動向が目立ちました:
- アドバンテストと東京エレクトロンが大きく上昇。アドバンテストは一時+200円以上、1銘柄で日経平均を約200円押し上げる寄与度を示しました。東京エレクトロンも堅調で、半導体製造装置関連の需要期待が背景にあります。
- 米国のSOX(フィラデルフィア半導体指数)が前日比プラスで推移したことも、日本市場の半導体株高を後押し。AI関連需要の継続や中東情勢の緊張緩和が投資家心理を支えました。
- 一方で、**Syns(東証グロース)**はロックアップ解除に伴う需給悪化懸念から21.4%下落し、個別銘柄では明暗が分かれました。
市場全体では、半導体業界の2025年見通しとして、AI向け需要が引き続き成長を牽引。世界半導体市場は前年比17.9%増(1月時点)で推移し、製造装置市場も2025年に過去最高の1280億ドル規模が予測されています。ただし、スマホ向け半導体需要の回復は2025年後半以降と見られ、AI頼みの状況が続いています。
個別銘柄では、テラプローブ、SCREEN、レーザーテック、アルバックなどもPERが低く、上値余地があるとして注目されています。 ただし、米中通商交渉の不透明感や米国の対中輸出規制強化が一部銘柄に影響を与える可能性も指摘されています。
半導体株は日経平均の牽引役として引き続き注目ですが、個別銘柄の選別や地政学的リスクへの警戒も必要です。